■いまや聖蹟桜ヶ丘にもインド料理店が2箇所もあるが以前は近隣でインド料理店といえば、かつて何度も利用した府中駅北側の「ガネーシャ」しかなかった。
食べログの口コミ情報を見たら、新しい記事ほど「ガネーシャ」の評価が下がっている。
理由は簡単。今は日本人スタッフだけで、運営されているようだ。
以前はナンを焼く釜に手を突っ込むのさえ日本人ではないインド方面とわかるコックがガラス越しに見える厨房で働いていた。
かつて、NECか東芝が呼び寄せたエンジニアか東京農工大の研究者と知人だかのインドの人と日本人の2人連れが隣の席でうまそうにディナーセットを食べていたのもずいぶん前のことになる。
このときのナンの千切り捌きをみて、本来のナンのちぎり方を覚えた。右手のみで、親指で抑え、ほかの指でナンを引っ張って千切る。
左手で下の用を足すインド人の右手のみの食事方法だ。
でも、今は日本人スタッフだけで運営というならば、味が変わっても当然か。
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