2012年7月27日金曜日

うなぎむすび-おだむすび

2008年のシラスウナギ高騰以来、シラスウナギ不漁でうなぎ価格も上昇中だが、
「赤字覚悟提供中」rという「うなぎむすび」¥230を小田急新宿の「おだむすび」で「持ち帰り購入。

美味なり!

身の量さておいて、骨なしの柔らかい身とタレが格別。

店舗紹介「おだむすび」




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2012年6月26日火曜日

蕎麦屋の系図-藪そば-

■以前砂場の暖簾について書いたが、藪そばの系統も当然都内には点在している。
そして、「生そばやぶ」の看板を南青山でも見かけたが、夕方通りかかるとこの店はそばを食わせるというよりも酒のついでに蕎麦も出す風な営業形態。

だから店頭の価格表はつまみだか小料理だかだけ。**蕎麦といったメニューは値段なし。というか影が薄い。
まぁ、「昔は蕎麦屋のそばは食事じゃなく小腹のすいたのを紛らわすために食べたもの。だから酒を飲みながら食っても普通のこと」なんて話もあるから、細かいことを言っても仕方ないのか?

■藪そばにも暖簾会があるのか?

藪睦会というのは「かんだやぶそば」から暖簾分けした店の親睦団体らしいが、その他の藪に関しては不明。

「藪そば」というとどうしても「かんだやぶそば」が頭に浮かぶ。一般人は土日に秋葉原に行ったついでしか、近づくことがない内神田の神田郵便局辺り。
土日は混んでいて、一人では入ることも適わない店。


南青山の「生そばやぶ」はこの藪睦会とは関係ないようだ。






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2012年4月29日日曜日

三軒茶屋かしわや

■4月第2週ごろ、三軒茶屋の世田谷線駅にある立ち食いそば「「かしわや」を利用。

てんぷらそば¥350
ねぎ山盛り
てんぷらは春菊天。値段の割りに薄いし、春菊で評価は好き嫌いが分かれそうだ。

そばは冷凍麺だが、小竹林のようなゴム紐ぽくは見えず、普通の小麦主体のニ八そばっぽく見える。
食感も大体そんなもの。

■この店の問題点。

店の客あしらいが最悪。「天カスをただでねだる通りすがりの人」を優先して客の注文を後回し。
店には3人もいるのに、代わりに作業を頼む気もなくだらだら。
おかげで立ち食いそばなのに2分以上無為に時間を過ごすはめに。
混んでないんだから、洗物の手を休めて、そばを作ってもいいじゃないのか?
段取りの悪いトンチキ立ち食いそば。

トンチキな婆ぁの名字は「中野」。三軒茶屋にまた行くことがあっても、もういかないだろう。

2012年4月26日木曜日

本家しぶそば

■4/5(木)、仕事の乗換駅渋谷で帰り道に本家しぶそば(旧二葉)でかき揚げそば¥480を食う。

汁は熱すぎず、塗るくまない。味は特に甘すぎず辛くもなく何というか無難な味。
蕎麦もそこそこに歯ごたえあり。

具のかき揚げは一口冷たく感じたが、そのほかの部位はそこそこに暖かったから、冷たい作り置きではなく、熱を加えつつの保管のようだ。

日暮れ後の冷気で冷えた体はほどほどに温まり、満足といったところ。

ただしここはもともとは「しぶそば」ではなかったわけだから、他の「しぶそば」店舗に期待してはいけないかもしれない。

■繁華街だからかたかだかかき揚げそばで¥480なわけだ。撒く怒鳴るふぉのハンバーガーならば腰掛けて時間を気にせずに振舞える価格帯。
そばを食うことを納得できるかどうか微妙な価格設定。




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2012年4月20日金曜日

まもなく閉店-蕎麦処さかい

■中央線の立ち食いそばは奥多摩そばとか大江戸そばのようなNRE系列に統合されきったかと思ったら、まだ残っていたらしい独立系立ち食いそばが武蔵境の「蕎麦処さかい」。

ためしに食べた天ぷらそば¥380.
普通の立ち食い蕎麦。とくにほめる点もけなす点もなし。

■日を改めて食べた「中華そば」¥390も正調東京ラーメンとでもいうべき、醤油ラーメン。
具は「ゆで卵半分」「メンマ」「チャーシュー1切れ」「ワカメ」。

問題点は「ゆで卵」が冷たかった。適当に暖めてから投入できなかったの
ラーメンらしい味の麺に澄んだ醤油スープ。

■3/26に武蔵境駅の高架工事後の正規の出入り口が完成。それに伴い、旧出入り口への北口階段は閉鎖済み。
北口階段下に店舗を構えていた「蕎麦処さかい」は北口階段撤去工事が行われれば、店の置き場がなく、新店舗を置く余地もないから閉店になったようだ。

まぁ、JR東日本の得意技系列外潰しを食らったのかもしれない。NRE系列の店舗に入れ替えるための悪意ある新店舗交渉とか。
新宿駅の旧新宿マイシティ(ルミネエスト新宿店)内の喫茶店退店問題とか、JR東日本グループのえげつない店舗交渉はよく知られている。

「ビア&カフェBERG-Wikipedia」

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2012年4月1日日曜日

蕎麦屋砂場は2系統だった

府中分倍河原の蕎麦屋「砂場」は普通の蕎麦屋だから司馬遼太郎も上京時利用した有名な「砂場」って何?と思っていた。
そして今更知ってしまった。
「今はひとつの暖簾会に統合されているが、蕎麦屋砂場の出自は別々の2系統だった」ということ。

「蕎麦屋の系図」に紹介されていたことで知った。

織豊期の大阪城普請の頃に起源を求められる「砂場」と東京で20世紀になってから創業の「砂場」という2つの暖簾分けの系統の「砂場」の名を掲げる蕎麦屋が都内には存在する。
両者がそれぞれに増えていったから、どちらの系統の暖簾かは一見さんでは判別不能なのか、店ごとに味なんて異なるから、比較も無意味なのか?っておい状況が今の蕎麦屋「砂場」の状況。

司馬遼太郎が利用したのは虎ノ門砂場らしい。
「大坂屋虎ノ門砂場」






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2012年3月5日月曜日

うなぎ うな佑つつじヶ丘店

■最近うな佑つつじヶ丘店が検索されたが、他所のブログの紹介記事で気になったことがある。

つつじヶ丘店についても「カウンター席で食べられる」という記事をブログで見かけるが、夕方5時以降通り過ぎた際には客用出入り口は閉じられ、持ち帰り窓口しか開いていない。
電車から見かけた際もいつも同じ。ついでに窓口に明かりがともっていても無人か?というような状態も夕方にはある。

千歳烏山本店と異なり、夕方は持ち帰りのみと見た方がよい。昼間だって本当にカウンター席で食べられるかどうか?
確認したことがないから不明。

うな佑つつじヶ丘店:


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うな佑千歳烏山本店:


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